第152回 クルマのデジタル化について 2020年05月26日 スマホ化 デジタル化 アナログ オンライン会議 リモートワーク 手応え 足応え ●流行る前から導入していたアノ会議スタイル●アノ会議スタイルでのコツは●スマホ化で得るものと失うもの●今回は自分の好みを公表しただけ?このブラウザでは再生できません。再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
福井 剛 クルマのデジタル化って家庭用である自家用車(乗用車=コンパクトカー・ミニバン・セダン)が先を行ってる気がしますね。商用車の世界はまだまだです。佐川やヤマトなど配送車の場合は腰に紐でキーをぶら下げて車から降りる時はエンジン停止を徹底させていますし、そんな状態ですからリモコンキーなんてありません。Podcastにも書きましたが、車内のデジタル化以前にキーレスエントリーとでも言うのでしょうか?このリモコンキーは本当に驚きました。なんたって鍵穴が要らないのですから。クルマから離れた位置で施錠や解錠は一発でOK。カーシェアリングもタイムズにあるホンダのフィットはまるでロッカーの札のようなキーを差し込んでおくだけでボタンでエンジン始動が出来ます。エンジン始動と言えば、鍵穴にキーを差し込んでONの位置に回し、さらにスタート位置へ回すとエンジンがかかるのでかかったら手を離せばバネの力でキーはONの位置に戻るという仕組み。これが当たり前でしたし、商用車も自家用以外はほとんどこの方式になっています。路線バスも同じです。ですからリモコンキーは私にとって革命的な事でした。鉄道の世界でも昔はアクセル(マスターコントローラー。略してマスコン)とブレーキが別になっていてブレーキハンドルは抜き取り可能だったので、運転士は必ず自分のブレーキハンドルをカバンに入れて持ち歩いていたものです。ところが、ワンハンドルになってマスコンとブレーキは一体化され、抜き取りは不可能に。すると今度持ち歩くのはクルマと同様、この主幹制御器を操作するキーだけになりました。キーの形状まではわかりませんが、これを差し込むことで電車を動かすことが可能になるようです。鉄道の世界もクルマより先にデジタル化が進んでいます。また、レールの上を走るだけに、クルマでは実験段階の自動運転も実用化されています。デジタル化という点ではクルマよりも鉄道の方が先んじていますが、本当にハンドルを持った段階でドライバーの体温や心拍数、体のふらつきなどを自動計測し、運転不可能と判断した場合はエンジンがかからないなどの装置は近い将来実用化されそうですね。追 伸最近、私の投稿はミスタイプに気付かぬまま送信してしまい、読み返してからミスに気付くと言った事が多々見られます。本当に申し訳ありません。一応見直してから送信ボタンをクリックしてはいるのですが、ミスタイプがありましたら、メルマガの返信共々お許し下さい。今回も配信ありがとうございました。次回も楽しみにしております。では、失礼致します。
この記事へのコメント
福井 剛
車から降りる時はエンジン停止を徹底させていますし、そんな状態ですからリモコンキーなんてありません。Podcastにも書きましたが、車内のデジタル化以前にキーレスエントリーとでも言うのでしょうか?このリモコンキーは本当に驚きました。なんたって鍵穴が要らないのですから。
クルマから離れた位置で施錠や解錠は一発でOK。カーシェアリングも
タイムズにあるホンダのフィットはまるでロッカーの札のようなキーを差し込んでおくだけでボタンでエンジン始動が出来ます。
エンジン始動と言えば、鍵穴にキーを差し込んでONの位置に回し、
さらにスタート位置へ回すとエンジンがかかるのでかかったら手を離せばバネの力でキーはONの位置に戻るという仕組み。これが当たり前でしたし、商用車も自家用以外はほとんどこの方式になっています。
路線バスも同じです。ですからリモコンキーは私にとって革命的な事でした。鉄道の世界でも昔はアクセル(マスターコントローラー。略してマスコン)とブレーキが別になっていてブレーキハンドルは抜き取り可能だったので、運転士は必ず自分のブレーキハンドルをカバンに入れて持ち歩いていたものです。ところが、ワンハンドルになってマスコンとブレーキは一体化され、抜き取りは不可能に。すると今度持ち歩くのはクルマと同様、この主幹制御器を操作するキーだけになりました。
キーの形状まではわかりませんが、これを差し込むことで電車を動かすことが可能になるようです。
鉄道の世界もクルマより先にデジタル化が進んでいます。
また、レールの上を走るだけに、クルマでは実験段階の自動運転も実用化されています。デジタル化という点ではクルマよりも鉄道の方が先んじていますが、本当にハンドルを持った段階でドライバーの体温や心拍数、体のふらつきなどを自動計測し、運転不可能と判断した場合はエンジンがかからないなどの装置は近い将来実用化されそうですね。
追 伸
最近、私の投稿はミスタイプに気付かぬまま送信してしまい、読み返してからミスに気付くと言った事が多々見られます。本当に申し訳ありません。
一応見直してから送信ボタンをクリックしてはいるのですが、ミスタイプがありましたら、メルマガの返信共々お許し下さい。
今回も配信ありがとうございました。
次回も楽しみにしております。では、失礼致します。